どうも。たすくです!
皆さんは、肥満と聞いて、
どんな姿を思い描きますか?
・お腹が出っ張ってる人
・顎がたるんで首が見えない
・丸みを帯びたシルエット
いわゆる「太ってる人」で、
イメージしやすいですね。
ところが、
一見、痩せて見えるのに、
体脂肪が高い人がいます。
これが、
”隠れ肥満”です。
肥満になる手前で、
軽度の肥満だから大丈夫。
それは間違いです。
実は、肥満より危険なんです!
特に、最近では、
若い女性の隠れ肥満の上昇率が
深刻になっています。
それでは、肥満より怖い
隠れ肥満について、
解説していきますね。
目次
隠れ肥満とは?
隠れ肥満の定義としては、
これを言葉で表すと、
BMIは正常でも、筋肉や骨に比べて、内臓脂肪が多い状態
見た目はスリムで
体重計に乗っても
判断しづらいため、
見逃されていることが多いです。
隠れ肥満の原因
①栄養不足
筋肉の材料であるタンパク質や
ビタミン、ミネラルが
不足していること。
筋肉が作られないと、
代謝が下がって
脂肪を溜めやすくなります。
②運動不足
ただでさえ、
加齢とともに筋肉は減少します。
日頃から、
筋肉を使わずに楽をしようしたり、
運動する習慣がなかったり、
体を動かす機会が少ないため、
筋肉がさらに減少していきます。
③誤ったダイエット
過度な食事制限、かつ、運動習慣もない場合、
筋肉が減少していきます。
朝食が少なかったり、
代わりに間食が多かったり、
不規則な食事は要注意です。
隠れ肥満の症状
- 虚弱体質で疲れやすい
- 体力減少
- 免疫力の低下
- ホルモンバランスが崩れる
- 記憶力低下
- 冷え性
隠れ肥満のリスク
①身体機能の低下
筋肉が減ることによって、
立つことや歩くことが
辛く感じるようになります。
また、骨が弱くなるため、
転倒や骨折のリスクが上がります。
他にも、
バランス感覚が鈍ったり、
手先の器用さがなくたったり。
行動することが億劫になると
ますます肥満になり、
悪循環に陥ってしまいます。
このように、
身体機能が低下することが、
肥満より怖いと言われる理由です。
②病気リスクの増大
標準の人に比べて、
・高血圧のリスクは、2倍
・糖尿病のリスクは、2.7倍
病気にかかりやすくなります。
その他、がん、心・脳の血管疾患なども
リスクが高まります。
さらに怖いのは、
実は、肥満の人よりも、
病気になるリスクが高いことです。
隠れ肥満の対処法
①栄養バランスのとれた食生活
主食、おかず、汁物、副菜を意識すること。
特に、動物性タンパク質(肉、魚、卵)
をしっかり摂ることを意識しましょう。
炭水化物を抜いたり、
食事をしっかり取らずに、
サプリやプロテインで済ませるのは、
バランスが良いとは言えません。
②運動習慣
エレベーターではなく、
階段を使ったり、
徒歩や自転車を使ったりして、
日常生活での運動習慣をつけること。
週3回程度の
筋力トレーニングが有効です。
ジムに通ったり、
道具を買う必要はなく、
自重トレーニングで十分です。
いかがでしたか。
BMIや体重などの数値では
判断できない隠れ肥満。
実は、肥満よりも
高いリスクがあるので、
健康を維持するためにも、
すぐにでも、
解消していく必要があります。
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皆さんに個別の診断結果を
受け取っていただき、
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ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
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