どうも、たすくです!
いきなりですが、質問です。
ダイエットとは、何ですか?
・痩せること
・減量すること
・脂肪減らすこと
・体重減らすこと
と答える人が多いでしょう。
実は、本来の意味は、
「食習慣、食生活」です。
あまり知られていませんね。
辞書では、
美容・健康保持のために
食事の量・種類を制限すること
とあります。
本来は痩せるという意味ではない。
「美容・健康維持のために」
という目的が、今回のポイントです!
目次
ダイエットの”勘違い”
①汗をかけば痩せる
体温調節で汗をかくのであって、
水分が減るだけです。
その分、体重が一時的に減りますが、
脂肪が燃焼して減る
わけではないので、
痩せません。
②体重減らせば、見た目がよくなる
体重が減ったといっても、
脂肪だけきれいに落ちた、
とは限りません。
筋肉、水分、脂肪など
トータルで体重が減っているからです。
脂肪だけではなく、
筋肉や水分まで減っている
可能性があります。
その場合、
体がしぼんだ状態になり、
見た目が良くなるとは限らない。
③食べない、飲まない、は痩せるどころか、太る
食べないと、
体が飢餓状態と判断して、
脂肪を溜め込もうとします。
飲まないと、
血流が悪くなり、
老廃物を溜めやすくなります。
食べたり、飲んだりしなければ、
一時的に体重は減りますが、
必ず戻ります。
それどころか、
結局、代謝も落ちて、
太りやすい状態になってしまいます。
④運動しすぎは痩せない
毎日ジムで何時間も
トレーニングしてるのに、痩せない。
なぜでしょうか?
筋肉を成長させるには
休息期間が48~72時間必要なので、
毎日だと筋肉が減ってしまう。
有酸素運動だけ頑張っても、
筋肉量は増やせず、
代謝も上げられないため、
痩せないのです。
長時間の有酸素運動をすると、
筋肉まで分解されてしまうため、
代謝が落ちて、太りやすくなります。
美容・健康を維持するために ~ダイエット本来の目的~
①栄養バランスを意識して食べる。ただし、食べ過ぎない。
・何を
→ 「主食」「おかず」「汁物」「副菜」が基本。
・いつ
→ 朝・昼・晩。特に寝る3時間前から食べない
・どのくらい
→ 腹八分
・どうやって
→ 早食いをやめて、よく噛んで食べる
②体重計ではなく、見た目をチェック
体重計はただの数値。
測るタイミングや水分量でも変わる。
増えていたら、がっかり。
減っていれば、喜ぶ。
毎日の数値にとらわれ過ぎて、
モチベーションが左右されてしまう。
鏡で自分の姿をみて、
チェックすることが大切。
少しでも見た目に変化があれば、
信じて続けていけます。
③筋肉を維持する
筋肉は基礎代謝を上げるために必須。
筋肉を増やすためには、
たんぱく質の摂取と筋トレを
同時にやっていくこと。
特に、胸、背中、お尻、太ももといった
大きい筋肉を鍛えるのが効率的。
④体脂肪を減らす
体脂肪は
見た目だけの問題ではなく、
健康に大きく関わります。
特に、内臓脂肪の場合は、
命に関わる病気になるリスクが
高くなります。
また、
体を支えている骨や関節への
負担が大きくなり、腰痛や膝痛など
関節障害を起こしやすくなります。
いかがでしたか。
ダイエットをしているつもりでも、
勘違いしていないか、
チェックしてみることが大切です。
勘違いを認識して、
正しく修正していくことで、
ダイエットの効果が加速してきます。
ダイエット本来の意味である
美容・健康維持することが出来れば、
見た目だけでなく、
健康も手に入れることが出来て、
より長い時間、大切な家族と過ごせることに
つながります。
そのためにも、
正しくダイエットをしていきましょう。
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ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
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