【見落としてます！】痩せない原因10選

こんにちは。
たすくです。

みなさんのダイエットは
順調に進んでいますか？

「毎日、がんばってるけど
体重が減っていかない…」

「運動してるのに、なかなか痩せない」

「筋トレ動画の真似してるけど
いまいち効果がわからない」

あなたに当てはまりますか？
僕もそんな時期がありました。

どれだけかんばっても、
体重が減っていかない。

むしろ、増えていってる。

そりゃそうです。

なぜなら、
痩せない原因を
分かっていないから…

ちょっと考えてみてください。

サッカーで例えると、、、

サッカーボールを蹴って浮かす
練習をしているとします。

でも、なぜ浮かないのか
わからないまま練習しても
一向に浮かない…

理由が分からないまま
がんばっても、

理想の状態には
絶対にたどり着けない。

あなたも、
こんな状態になっていませんか？

なぜ痩せないのか、わかってないまま
ダイエットを頑張っている。

体重計乗るたびに
体重が増えている…

こんな辛くて、
ストレスが溜まること
ないですよね。

僕もダイエットを始めた時は
+1㎏増えて

「こんなにがんばってるのに
増えるのかよ…」

がっかりして、諦めかけたことが
何度もあります。

だんだん痩せる気もなくなって、

何もする気が起きなくて
ソファでお菓子食べながら
ネット動画を見ていました。

それでも
みっともない体型を変えたくて

色々試しながら
－10kgを達成できました。

その結果、自信がついて
人前でも堂々としていられて

「今日もさわやかですね！」

「ぜんぜん若く見えるね！」

と、何度も言われるように
なりました。

痩せ型だった自分が
体型を気にする日が来るなんて
思ってもいなかったので

本当に痩せてよかったと
思える瞬間でした。

どうせダイエットするなら
最速で痩せてほめられたいですよね。

今回は
ダイエットをしても
痩せていかない人に向けて

今の状況から抜け出すために
必要なことを

シンプル、かつ、
すぐに改善できるように

解説してきます。

毎日のダイエットを無駄にせず
効率よく痩せながら

絶対に痩せたい人だけ
この先読み進めてください！

それでは、本題に入っていきましょう。

1 痩せない原因

痩せない原因

僕が克服してきた原因は
10個あります。

一つ一つ解説していきますので
最後まで読んでいってください。

カロリーを摂りすぎている

一番の原因は、
これが多いです。

自分が思っているより
意外と食べています。

仕事の合間にちょっとだけ
食べたお菓子など、

一日に食べたものとして
カウントするのを忘れていませんか？

何かの合間に口に入れたものは
忘れがちですが、忘れても
カロリーがなくなるわけではありません。

「ちょっとだけ」
「一口だけ」

この気の緩みが、
カロリーオーバーにつながります。

基礎代謝が低下している

食べる量が変わっていないのに
太ってしまう人は、

基礎代謝が低下している
可能性があります。

特に運動などをしなくても
寝ている間でも私たちの体は
エネルギーを消費しています。

これが基礎代謝ですが、
年齢とともに筋肉量が減っていくため
基礎代謝量も減少していきます。

にもかかわらず、
若い頃と同じ食事量のままでは
カロリーオーバーになってしまうのです。

カロリー制限すれば、痩せると思っている

ダイエットというと、
とにかくカロリーを制限しようと
する人も多いです。

「食べなければ痩せる。」

そう思って、
極端に食事の量を減らしてしまいます。

もしくは、
カロリーが少ない物ばかりを
食べようとしてしまいます。

朝はスムージー
昼はサラダ
夜は無糖ヨーグルト

こんなメニューばかりを選んでいませんか？

確かに、カロリーは大事です。
カロリーを摂りすぎれば太りますが

だからといって、
減らせば痩せる、
にはならないのです。

それは、カロリーとは
生きるために必要なエネルギーだからです。

食事の量を極端に減らすと
活動するためのエネルギーが
不足してしまいます。

ガソリンのない車で
走り続けようとするようなものです。

私たちの体は
エネルギーが不足すると

筋肉を分解して
エネルギーを作り出そうとします。

その結果
筋肉量が減り、基礎代謝が低下するので
脂肪を燃焼しづらくなります。

逆に、
少ないエネルギーで生きていけるように
なるべく脂肪を消費しない
”溜め込む”体になります。

ですから、食事量を減らし過ぎると
痩せにくい体質になってしまうのです。

ダイエット食品を食べればいいと思っている

食事の量を減らすのではなく
ダイエット食品に置き換えて
食べている人がいます。

しかし、
ダイエット食品は
それされ食べていれば痩せる、
というものではありません。

満腹感が続かず、
結局いつもより間食してしまった
ということにつながります。

食品によっては
添加物や人工甘味料が
多く含まれており、

健康面からみても、
おすすめできないものもあります。

あくまでも
補助として取り入れれば良いのですが、

肉や野菜などの食事代わりに
摂り続けるものではありません。

揚げ物は一切食べないようにしている

脂質のカロリーは
炭水化物、タンパク質のおよそ2倍ですから、
避けたい気持ちもわかります。

しかし、

脂質はエネルギーを生み出し、
細胞の生成に関わるなど、
生きていくために必要な栄養素です。

脂質にもいろいろ種類があり、
体内では作れない必須脂肪酸の中には

中性脂肪やコレステロールを
低下させる働きを持つものがあります。

炭水化物を摂ると
中性脂肪が増加しますが、

脂質が足りないと
中性脂肪を抑えることができなくなり、
かえって太りやすい体になるのです。

また、脂質不足になると

・疲れやすい

・風邪をひきやすい

・肌がカサカサになる

といった症状も出てきます。

脂質を極端に減らせば
一時的に体重を落とせますが、

結局は太りやすい体を作ってしまうので
おすすめできません。

1日の摂取カロリーの範囲内におさまれば、
しっかりと摂りたい栄養素です。

食事の栄養バランスが悪い

一時期、糖質制限ダイエットが
流行りましたが、

糖質＝悪

と思い込んでいる人が多いです。

確かに、摂りすぎは良くありませんが、
糖質だけが太る理由ではありません。

食事で大切なのは
カロリーと同時に、
「質」を考えること。

糖質を減らしても
体のもとになるたんぱく質を
摂っていなかったり

代謝に欠かせない
ビタミンやミネラルが足りなければ

痩せやすい体を作ることはできません。

筋肉量を維持し、
脂肪が燃えやすい
”燃費の良い体”を作るためには

特定の栄養素に偏らない
バランスの良い食事をとることが
何よりも重要です！

時間に問題がある

仕事で帰りが遅くなると
夕食も遅くなってしまうこと、
ありませんか？

その食事をする時間が遅い、
ことも痩せない原因です。

その理由は２つあります。

1つ目は、
夜食べたものは
そのまま脂肪になりやすい
というこです。

朝や昼と違って、
夕食後はお風呂に入って寝るだけ、
という人が多いでしょう。

その後の活動量が少ないため、
カロリーが消費されずに
脂肪がつきやすくなります。

2つ目は、
ビーマルワンの働きです。

ビーマルワン(BMAL1)とは、
時計遺伝子の一つで、

体のリズムを調整するとともに
体脂肪の増加にもかかわっています。

ビーマルワンは
余ったエネルギーを
体脂肪にしようとする働きがあり

22時から深夜2時にかけて
最も活発になります。

だから、
夜遅くに食事をすると
太りやすくなるのです。

夕食の内容が同じでも
食べる時間帯によって
太りやすくなってしまう、、

というわけです。

朝食を抜いている

少しでも摂取カロリーを減らすために
朝食を抜いてしまう人がいます。

それは、ダイエットに逆効果です。

朝食を抜くと
体温が上がりにくく、
うまくエネルギーを消費できません。

同じ活動量でも、
痩せにくい体になるのです。

体内時計も乱れ
代謝も下がってしまいます。

脳にエネルギーが供給されず
集中力も続きません。

ダイエットに良くないだけでなく、
勉強や仕事の効率にもマイナスです。

朝は時間無いからといって、
安易に朝食を抜くことは
避けるべきです。

睡眠不足

睡眠不足とダイエット。

一見、関係ないように見えます。

しかし、
実は密接な関係があります。

食欲に関するホルモンに
影響が出るからです。

・レプチン：食欲を抑えるホルモン
・グレリン：食欲を増進させるホルモン

睡眠不足になると
食欲が増すグレリンが増えるため、

「お腹がすいた」
と感じることが多くなり、

ついつい食べ過ぎてしまいます。

ストレスを溜める

ストレスを感じると
ストレスホルモンである

コルチゾールの分泌量が増えます。

ストレスホルモンは
急性のストレスでは
脂質を分解する作用を持ちますが

慢性的にストレスホルモンを
抱えた状態にあると

・食欲増進
・摂取エネルギー過剰
・脂質蓄積

これらの症状が出てしまいます。

さらに、
幸せホルモンと呼ばれる
”セロトニン”が不足します。

セロトニンが不足すると
腸の不調や睡眠の質低下、
心のざわつき、イライラなどを
感じるようになります。

それらがストレスとなり
食欲を抑えられなくなります。

まとめ

いかがでしたか。

痩せない原因10選。

ここで、おさらいします。

１．カロリーを摂りすぎている

２．基礎代謝が低下している

３．カロリー制限をすれば、痩せると思っている

４．ダイエット食品を食べればいいと思っている

５．揚げ物は一切食べない

６．食事の栄養バランスが悪い

７．時間に問題がある

８．朝食を抜いている

９．睡眠不足

10.　ストレスを溜める

10個すべてを
いきなり見直すことは難しいので、

特に優先度の高いTOP3が

６．食事の栄養バランスが悪い

７．時間に問題がある

８．朝食を抜いている

最初にやるべきことは、

１．栄養バランスの良い食事

２．夜遅くに食べない

３．朝食を食べる

これを実践したら、
スルスル体重が落ちていきます。

正しい食事や運動が
わからない時は

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